駐妻ではありますが絶対に働きたかったわたし。
子供のころから海外に漠然と憧れ、但し田舎の壁が高く来られなかった/そこまで行動を起こせる自分ではなかった。
ついに来た、働こうと意気揚々でした。

アメリカ系会社の日本ブランチで仕事をし、トランスファーの話が進んでいましたが、コロナによりすべて白紙に戻りました。
人脈がない、0から自分で仕事を探さねばならないのがこれほど苦痛だとは・・・

学歴はすべて日本、MBA、PhDなどの武器もない。アメリカはそこら中にMBAとPhDがおり、そんな人たちと戦えない。
自分のスキルを棚卸し、但しEnglish Speakerの中で仕事をしたいという条件は曲げずに日経会社のNYブランチでフルタイムの内定をもらいました。
たどり着くまでに30社は落ちてます。
自分は異国で無価値、無能だ。英語さえもっとできれば、海外の大学を卒業していたっら、グローバルで通用する資格をとっていたら。思考は悪循環、ゴールの見えない作業にもがき苦しむ日々。

内定をいただけたのは、ネイティブではなくとも英語で仕事ができる位のコミュニケーションができたこと、その職場を選べたことだと思います。(営業までのスキルはなかった泣)面接も書類もすべて英語、部署は8割アメリカ人、電話もかかってくる。容赦なく東海岸の早口でまくしたてられる。

アメリカに来るまで日常的に英語を使うことはなく、数文ミーティングで話すだけ、メールは書ける程度でした。話していることも3割もわかっていなかったんだと今となっては思います。

英語は環境とMaya船長が言っていた通り、本気で環境を整えればある程度まで上達することがわかりました。
私が行ったことは、以下です。

アラフォーが実践した英語習得法

1. お友達をつくる
2. 色んな国の方の言語だけでなく振る舞いを観察し、行動パターンや思考を理解する
3. 自分の心の声と独り言をすべて英語にする
4. 英語にしたものがあっているかどうかを必ず確認する
特に単語の使い方、冠詞を鬼チェック
5. フレーズを丸パクリ、違う場で使って試すを繰り返す。
6. ESLのライティングクラスに入ってエッセイを書く。これが非常に貢献した。


英語にしたものがあっているか、正しい単語が選ばれているかを確認するには、人に聞く方法もありますが、毎分毎秒質問攻めにするのも難しいですよね。


ここで登場するのがYou Glish



US, UK, AUSから英語のオプションを選ぶことができます。You TubeやTEDのコンテンツから入力したフレーズ・単語が使われているものを引っ張ってきてみることができるのです。

例えば"go get them"をいれてみると、使われている場面があがってきます。前後の文脈、どんな文で使われているかを確認することができます。
image.png 146.29 KB発音のコツもあります。
image.png 39 KB
英語は英語で検索する。
英語の疑問は英語で解決する。
このあたりがポイントかなと思っております。

大人になって英語を学ばれた方でアドバイスや違う方法、ご意見があればぜひ教えてほしいです!