昨日から話題になっている海外ニュース。メキシコの大統領が、韓国側に「もっとBTSのコンサートを開催してほしい!」と懇願したというもの。今回の公演キャパは約15万人。一方で、チケットを買えなかった人は100万人以上とされている。この数字を見て、「大統領がBTSファンなんだ」「優しい人だな」と感じた人も多いはず。でも、これはほぼ確実に情ではなく数字の話だと思う。

Love❤️ or Money🤑?


BTSのコンサートは、もはや音楽イベントではない。短期集中型の国家プロジェクトに近い。
海外からファンが一気に流入し、飛行機は埋まり、ホテルは満室。レストランやカフェ、Uberはフル稼働し、グッズやアパレル、現地のお土産も売れ、空港や観光地まで回り始める。
つまり、コンサート=数日間の巨大インバウンド政策。

コンサートの日だけ会場周辺のホテルが急騰する。←経験済みw
それでも泊まる人がいて満室になるんだから、需給バランスとしては正しい。

しかもこの仕組み、
・広告費ほぼゼロ
・国がリスクを取らない
・来る人全員が「喜んでお金を使う」

という、普通の国家プロジェクトではなかなか作れない条件がそろっている。

ここで一番重要なのが、メキシコ大統領が明かした「チケットを買えた15万人+来られなかった100万人」という構図。これはファンの多さ自慢ではなく、まだ回収できていない巨大な需要が見えている状態。大統領目線で見れば、同じ会場・同じ警備・同じインフラで、まだGDPを取りこぼしている。だから「もっと開催してほしい」という話になる。とても冷静で、かなり合理的😎
(Mayaが大統領でも同じことを言うよ)

実際の数字でも見てみよう❣️わくわく。
同じメキシコシティで行われたテイラー・スウィフトのEras Tourでは、市内経済への効果は約5900万ドルと試算された。来場者は20〜30万人規模。これを1人あたりに直すと、約200〜230ドル/人が街に落ちた計算になる。

この水準をBTSに当てはめると、
200〜230ドル × 15万人
= 約3000万〜3500万ドル。
日本円にすれば、約50億円規模。

かなり控えめに見積もっても、
・遠征組が全体の半分
・2泊
・1日70〜120ドル消費
と仮定すれば、最低でも1000万〜2000万ドル規模にはなる。

つまりBTSのコンサートは、「音楽イベント」ではなく、短期間で都市経済を一気に回す装置。しかも広告費ゼロ、国のリスクほぼゼロ。これを通常の政策で再現するのは、正直かなり難しい!
どんなカーニバルを開こうと、誰が演説しようと、こんなにメキシコシティに人が集まることはないんだと思う。

チケットが買えなかった100万人は「ファンが多い」という話ではなく、まだ回収できていない経済ポテンシャルを意味する。だからこそ、メキシコ大統領の「もっと開催してほしい❣️」という発言は、愛でもファン心理でもなく、極めて冷静で合理的な“経済判断”。
もちろんメキシコと韓国(アジア)の外交にも良い効果があるんだと思う。

結論。

これは「大統領がBTS推しだった」という可愛い話ではない。
BTSが、国を動かす経済単位になったという、かなり現実的でシビアな経済ニュース。
(に違いないとマヤ船長は深読み中。)



推し活は、もう個人の趣味だけじゃない。
完全に、国を動かす経済活動になっている。

…とはいえ、私たちがやってることは難しい話じゃない。
好きな音楽にワクワクして、会いに行って、楽しんで、ついでに街も経済も元気にしてるだけ。

推し活って、
自分の人生をちょっと楽しくして、
誰かの夢を支えて、
気づいたら世界も回してる。

そう思うと、
今日の推し活、なんだかちょっと誇らしくない?💜
で、みんなは誰を推してるの?