最近Xでちょっと不思議な指標が話題になっています。それが Pentagon Pizza Watch(ペンタゴン・ピザ指数)。アメリカ国防総省(ペンタゴン)周辺のピザ屋の注文量が急増すると、軍事的な動きが近い可能性があるというものです❗️
私の著書にも書いたビッグマック指数や、各国の物価水準を計るスタバラテ指数など、身近なデータから経済を読むのはすごくおもしろい😄
今回は時期的にもまあ戦争ネタになっちゃうけど、ピザ x 戦争の関係性を楽しんでみて!
実は今週もペンタゴン周辺のピザ店の注文量が急増しているというデータが出ました。
Domino's Pizzaは通常比326%、Pizzato Pizzaは208%、Extreme Pizzaは127%と大幅な増加になっています。一見するとただの冗談のように見えますが、この「ピザ指数」は以前から都市伝説的にウォッチされてきた指標でした。
理由はとてもシンプル❗️軍事作戦の直前にはペンタゴンの職員や軍関係者が深夜まで働くことが増える👉そして夜遅くまで残業する人たちがまずやることは、だいたい同じです。
🍕ピザをオーダーする🍕
つまりピザ注文の急増は「作戦準備の忙しさ」を示すシグナルではないか、という考え方です。
もちろんこれは正式な統計でもなければ政府が発表している指標でもありません。それでもマーケットでは、こういう「非公式データ」が意外に重視されることがある。例えば私がいつも話している " Fly to quality" 、地政学リスクが高まると、まず原油価格が上がり、次に金価格が上がり、防衛関連株が動き始めるといった典型的な流れがあります。こうした動きはニュースになる前から始まることも多く、「現場の空気」を反映したデータとして注目されるのです。
実際、最近の市場を見ると原油は上昇し、金価格も強く、地政学ニュースも増えています。その中でペンタゴン周辺のピザ注文急増という話が出てくると、冗談のようでいて妙なリアリティがあるのも事実です。投資の世界ではこういう小さな異変が後から意味を持つこともあります。
とはいえ、このピザ指数をそのまま信じるのは危険⚠️
単純に会議が多かっただけかもしれないし、天気や曜日の影響という可能性もあります。
あくまで「ヒントのひとつ」であって、これだけで投資判断ができるようなものではありません。
ただ今回の話が面白いのは、ピザそのものではなく、私たちが異変を観測できる時代になったという点です。今はGoogle検索データや衛星画像、SNS投稿、店舗の混雑状況などから国家レベルの動きですら早期に察知できるようになっています。かつては政府や情報機関しか知らなかった兆候を、今では一般の投資家も見ることができる時代です。
ピザの注文量ですらシグナルになる。そんな世界になりました。だからこそ大切なのは、ニュースそのものよりも「何かが動いている」という小さな違和感に気づくことなのかもしれません。今回のピザ指数も、本当に意味のある兆候なのか、それともただの偶然なのか。私はピザが大好きなので少し注意して見ておきたいと思います。
経済や世界情勢を、こういう身近なデータから考えるのって実はとてもおもしろい。ニュースや公式発表だけでなく、現場で何が起きているかを感じ取ることで見えてくる世界があります。ピザの注文量という一見どうでもよさそうな数字から、軍事の動きやマーケットの空気を想像してみる。
不謹慎かもしれないけど、ピザをたくさん食べているペンタゴン内部を想像するとちょっとおもしろい。





